水気圧計
2008年5月2日水気圧計とは
水気圧計は、水銀気圧計の発展なので、水銀気圧計の説明を引用しました。
フォルタン水銀気圧計とも呼ばれる。一端を封じたガラス管の内部に水銀を満たして水銀槽に倒立させ、ガラス管の上部にトリチェリの真空を生じさせた構造である。
水銀槽の液面にかかる大気圧とガラス管の内部の水銀柱の重さ(∝高さ)との釣り合いから気圧が測定できる。
気象観測における基準器として用いられることが多い。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%9C%A7%E8%A8%88"より引用 (閲覧日2008年4月28日)
ようするに、右の図の通り、大気からの圧力(大気圧)で押されて柱となった水の高さと水槽の水面にかかる大気圧とのつりあいから、気圧を測るというのが水気圧計です。