令和元年度東京都高体連全国大会都予選が終了いたしました。

3年生最後の大会となった全国大会都予選は、4回戦でシード校の都立城東高校と対戦いたしました。

試合は出だしから激しい攻防となりましたが、序盤はリズムを掴み自分達のペースでゲームを進めることができました。しかし第2P中盤でのミスとファウルでリズムが崩れ、前半二桁のリードを許しての折り返しとなりました。後半、巻き返しを図るためディフェンスで仕掛けて、ペースを取り戻す時間もありましたが、要所で相手のシュート力とフィジカルが勝り、前半の点差を縮めることができずに敗退してしまいました。

昨年から出場している選手も多くいた今年のチームは、強豪校との競り合いに負けず、勝利することを目標に取り組んできましたが、今大会も目標には届きませんでした。しかし、最後まで諦めずひたむきに、自分たちの可能性を信じて取り組んできたこと、そして6年間必死にバスケットボールと向き合ってきた彼らの努力は、結果以上に大切な財産になると確信しています。

今大会も初戦から多くの保護者の方々や学校関係者の方々、OB諸君が応援にかけつけてくださいました。また、最後の試合では、大声援とあたたかい拍手で3年生の引退を見届けていただいたとに、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

次の公式戦は10月の新人戦となりますが、チームを一新して再スタートしていきたいと思いますので、今後も引き続きご支援とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

 

2019年06月15日