平成30年度東京都高体連新人戦第三支部大会が終了いたしました。

過日に行われました新人戦第三支部大会は、4回戦で第1シードの保善高校と対戦しました。

夏の私学大会決勝で対戦した試合では、相手校もベストメンバーではなかったため接戦となりましたが、今回の公式戦ではベストメンバーによる力勝負になることを想定して準備してきました。

試合は高さやフィジカル、スピードともに上回る相手校が主導権を握り、追いかける展開となりました。苦しい状況の中でもディフェンスから流れを変えて要所でペースを掴みましたが、オフェンスでリズムに乗り切れず、肝心なところでのミスやプレイが徹底できずに点差がじりじりと開き、敗退してしまいました。地力に勝る相手校に対して、自分達のバスケットや準備してきたことが発揮できた部分もありましたが、まだまだ力が不安定であることを痛感した試合となりました。

この新人戦第三支部大会は、過去5年連続で4回戦を勝ち進み年明けの本大会に出場してきましたが、今年は叶わず、本当に悔しい敗退となりました。

初戦より多くの保護者の方々や関係の方々にご声援をいただきまして誠にありがとうございました。チームは今回の反省を糧にして、次の春季大会では上位に進出することができるよう日々鍛錬してまいりますので、今後もご理解とご協力をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2018年12月02日