《 キャリア教育の一環として 》
保護者のノウハウを子ども達に伝える
保護者による生徒向け講演会が開催されます。
高い能力と知識を持っておられる保護者が各界で活躍されています。そういった方々が子ども達に向かって話をして下さる機会を設けるよう二年前から取り組んで参りました。今年もその一環として生徒向け講演会が開催されます。
講演が可能な方を予めストックしておき条件が整い次第順次進めてきました。
生徒は自らの将来の職業のイメージと照らし合わせ、興味関心が湧いてくるようであれば、講演を聴くことになります。
この発想の原点は、各家庭で父母が自らが携わっている職業について語り聴かすことは普通に行われていると思います。その内容を多くの子どもに語り、職業選択の資料にできるようにしたい。そう考えたのが第一の目的であります。いくつもの分野の方の話を聞くことができれば、生徒にとっては考える材料が抱負に蓄積されることになります。
今回の場合のようにその分野の先端的な話まで出てきますから一石二鳥、三鳥を狙うことになりそうです。
今後も、もっと発展していくことを私としては願っています。
以下に今回の講演会についてPTAの「総務会だより」に出ていた案内文を掲載します。
保護者ボランティア講演会
9月29日(木)には、全校生徒対象の
第2回「保護者ボランティア講演会」を企画しています。
今回は独立行政法人科学技術振興機構の大内崇史氏(高1保護者)による
「遺伝子研究から最先端医療へ」というテーマ
での講演です。
ヒトゲノムの解読ができるようになった今、これが私たちの生活にどう活か
されるのか。また講師自身の中学・高校時代のこと、仕事を選択した動機など、
生徒の皆さんのこれからを考えるヒントとなるようなお話がうかがえると思い
ます。
平日の放課後に行いますので、多数の参加をお待ちしております。
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