《 文化祭近づく 》
「海城祭」と名付けていますが、９月１８日（土）、１９日（日）に予定されています。両日ともに一般の方々に公開しています。
校内を全面的に公開するのはこのとき限りです。
今年のパンフレットが今、手元にあります。今年はパンフレット作成に随分工夫が凝らされているように感じます。
その幾つかを挙げてみます。表紙のデザインはコンピュータグラフィックで描いたそうです。中身もコンピューターグラフィックの技法をフルに活用し、工夫されているように見受けます。パンフレットの５ページから１２ページまでは文化祭の目玉がピックアップされ特集編集がされています。ご覧になって下さい。このページの中に「心理テスト」もあります。「スタンプラリー」もあり、「校内案内ツアー」は、特に受験を目指している人にいいのではないかと思います。
中庭には、ミニステージが作られ、吹奏楽団の演奏その他を予定しているようです。昨年は雨が降り、ミニステージで予定していた出し物は、別の場所で行って盛り上がりに欠けたようです。今年は今のところ、天候がよいと報道されています。期待して下さい。
このように書いてきますと、「文化祭とは？」何かという想念が湧いてきます。大学から始まって高校も含め多くの学校に一つのスタイルができあがっている感じがいたします。なんとなく日本の「祭り」を連想させます。本校の文化祭実行委員も、「本校らしさ」を追求しているのだと思います。しかしそれに合わせて学校の大人が引っ張るべきことも大事な要素ではないかと考えます。
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