学園ノート アーカイブ

 中学3年 コミュニケーション授業 発表会3

 中学3年生で実施した「コミュニケーション授業」。今回はうさぎストライプ主宰、大池容子さんが担当された、2クラスの発表会の様子をご報告します。


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 中学3年 コミュニケーション授業 発表会2

中学3年生で実施した「コミュニケーション授業」。今回はままごと主宰、柴幸男さんが担当された、2クラスの発表会の様子をご報告します。


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 中学3年 コミュニケーション授業 発表会1

 中学3年生で実施した「コミュニケーション授業」。今回は富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督・東京デスロック主宰の多田淳之介さんが担当された、2クラスの発表会の様子をご報告します。


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 中学3年 コミュニケーション授業15

 修学旅行の事後学習として、中学3年生で実施した「コミュニケーション授業」。今回は1組・5組を担当していただいた、柴幸男さんの3回目の授業を紹介します。


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 2013年度 中学アメリカ海外研修 12日目

<第十二日目(3月31日(月))>

3月20日に始まったこの研修も、いよいよ今日で最終日です。
(プレス用の原稿もこれをもって最後と致します。)

米国滞在で最後に訪れたのは、Beacon Hill(Beaconの意味も教えてもらいましたね?)。
そしてFreedom Trailをしばし散策。
ボストン大虐殺、ボストン茶会事件(事件なのになぜTea Partyと言うのか?その説明もありましたね?)など、米国の歴史の中でもとりわけ重要なできごと
についてガイドさんからお話をして頂きました。
ボストンの新旧庁舎、Benjamin Franklinの銅像など、有名スポットも訪れることが
できました。

わずか3日間の滞在でしたが、ガイドさんのお話が大変分かりやすく、話し声も魅力的で、
皆、バスの中でも熱心に耳を傾けていました。
「実際に自分の足で現地の土を踏みしめ、自分の目で見て、自分の心で感じることが大切なんです。」
というアドバイスには信念が込められていました。また、「一言で言うと、皆さんのことを忘れないと思います。」
という最後のお言葉には感動しました。

この研修を振り返ってみますと、6月に選抜を行ったあと、夏休みに事前学習を行い、
2学期後半から少しずつ様々な話し合いを進め、3学期には週に1回のペースで出し物の
練習を行い・・・、と皆、多くの時間と労力を注いできました。
練習や集まりの中では、引率教員からいろいろと厳しい言葉をかけたり、
多くの注意をしたりすることもありました。それは、少しでもこの研修を意義深いものにしたい、
海城生代表として参加する気概を持ってほしい、という願いがあったからです。
なんとなく2週間を過ごすこともできたはずです。しかし、生徒諸君の充実した顔を見ると、
彼らは決してなんとなくは過ごさなかった。勇気を持って異国の地に溶け込もうとした。
困ったことを自分で解決しようとした。この研修が納得のいく2週間になるように努力した。
そう感じます。
引率教員としては、大いなる勇気と、そして自らを開拓しようとする精神を持ってこの
研修に参加し、無事に全行程を終えた30人の生徒諸君に、最大限の敬意を表し、
その労をねぎらいたいと思います。よく頑張りました!

この滞在中、大きな事件や事故が起こらず、無事に日本に帰ってくることができたのも、
様々な観点で我々を支えてくださった方のお陰だとあらためて感じています。
国籍、性別、年齢、信条を問わず、この研修に理解を示し、助けとなってくださった
全ての方々に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。


Beacon Hillにて。


マサチューセッツ州庁舎


Old City Hallのベンジャミン・フランクリン像
アメリカ合衆国建国の父の一人で100ドル札に肖像が描かれている政治家。
また、凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにした科学者としても有名です。


 2013年度 中学アメリカ海外研修 11日目

<第十一日目(3月30日(日))>

今日はボストン滞在2日目。
午前中は、まず、MIT(マサチューセッツ工科大学)へ。
現地で研究生活を送られている7人の方々にキャンパスツアーを
して頂きました。
「工科大学」と耳にするといわゆる理系の学問しか扱っていないのでは・・・、
と思ってしまいがちですが、言語学や文学、経済学や哲学など、
日本の高校生が思いつくであろうあらゆる学問分野を扱っているのが、このMITです。
また、日本だと一人の学生が一つの学問分野しか研究しないことが多いと思いますが、
こちらでは複数の学問分野にまたがった研究をしている人も多い、ということも伺うことができました。
実際にキャンパスツアーをしてくださった研究者の方々も、建築、化学、経済学、教育学等々、
多岐にわたって研究していらっしゃいました。
実際に研究棟の中に入り、大学の雰囲気を存分に味わうことができたのは、貴重な経験だったと
言えるでしょう。
キャンパスツアー後は昼食を頂きながら簡単な座談会が催されましたが、学費のことや
授業のレベルのこと、そして将来設計や米国の中等教育や高等教育の裏話等々、様々な話を
伺うことができ、生徒諸君もいろいろと今後の自分を考えるきっかけとなったようです。
研究者の方々、日曜日のお休みの中、本当にありがとうございました。

午後は、まず、Harvardへ。
図書館に関する貴重な裏話、Harvardの銅像に隠された3つの「ウソ」、正門についての
噂話など、ガイドさん(←本当にプロ中のプロと言ってよいガイドさんでした!)から
様々なお話を伺うことができました。

生協(COOP)で大量のお土産を購入後、サイエンスミュージアムへ。
晴れていればチャールズ川がきれいに映える大きなガラス窓を備えたこのミュージアムには、
ありとあらゆるサイエンスに関する展示がありました。
(ボストンとケンブリッジの境界線も館内の廊下に示されていました!)

その後、チャイナタウンで中華料理を頂いた後、ホテルへ。
パッキングは、大丈夫でしょうか・・・?
ボストンの夜も、今日が最後です。




MITにて。



MITに留学している日本人研究者のみなさん、ありがとうございました。



ハーバード大学にて。



ボストンサイエンスミュージアムにて。
巨大なテスラコイルをもちいてウィリアム・テル序曲を演奏するという実験を見ることができました。


USSコンスティチューション


 理科 新しい学びフェスタ2013「ロボットを作ろう、動かそう」合同発表会に参加

 3月23日(日),中学3年の生徒3名が聖学院中学校・高等学校で行われた,ベネッセ主催の新しい学びフェスタ2013「ロボットを作ろう,動かそう」合同発表会に参加しました.この3名は,理科がベネッセの協力を得て行っているロボット講習を受講し,そこでも行われたレースで上位だったグループです.これをきっかけにして,今回,参加に至りました.この会でも同じような設定のロボットレースと自分たちのロボットを紹介するプレゼンテーションが行われました.レースでは,残念ながら決勝進出はなりませんでしたが,もっとできたのではという悔しさとか,同じようなことに取り組む学校の工夫などの外部から刺激も得られたと思います.少し外の空気を吸って,良い刺激を受ける良い機会だったと思います.彼ら次第ですが,もう1年頑張ってリベンジして欲しいなと個人的には思いました.

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ロボットのプレゼンテーション.実際にロボットの動きを見せて行いました.

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ロボットのレースです.残念ながら思うようなレースはできませんでした.

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スタンダードの決勝レース.シンプルな設定ですが奥深く,他のチームのレースも刺激的でした.

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体験コーナーに参加する生徒.体重移動で動く乗り物です.OBがデモをしていてびっくりでした.

 2014 海城OBによる生物科学講演会

今回で4回目となった「海城OBによる生物科学講演会」。今年も3月19日(終業式の日)の午後に開催されました。
 
【プログラム】
12 : 30 開会
12 : 40 平井 惇也 君(05年卒:東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻 浮遊生物学分野 博士課程3年)
「最新の遺伝子解析技術が明らかにする海洋性カイアシ類の多様性」
13 : 15 冨澤 輝樹 君(08年卒:東京海洋大学 海洋科学技術研究科 海洋生命科学専攻 先端魚類防疫学研究室 修士課程2年)
「魚類の性と繁殖の多様性〜メスだけで繁殖する魚の不思議〜」
(10分間休憩)
14 : 00 梅原 智輝 君(10年卒:東京大学 薬学系研究科 遺伝学教室 学士4年)
「ドジ(Dogi)な神経?〜ショウジョウバエ新規遺伝子dogiの機能はなんだろう〜」
14 : 35 総合質疑・閉会
 

冨澤君の講演。魚類の性転換の不思議に、生徒から質問が相次ぎました。

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 2013年度 中学アメリカ海外研修 10日目

<第十日目(3月29日(土))>

いよいよ、St. Johnsburyを去らなければならない日がやって来ました。
今日は土曜日。家族総出でホストファミリーがお別れのあいさつをしに
Academyに来てくれました。

出発予定時刻を過ぎても、皆、なかなかバスに乗り込もうとしません。
この9日間の思い出が次から次に頭をよぎっていたのでしょう、
多くの生徒が涙を流して別れを惜しんでいました。
我々の滞在中、文字通り全ての方々が友好的な姿勢を示し、
あらゆる点で我々の助けとなってくれました。
先生方、生徒の皆さん、日本人留学生の皆さん、バスのドライバーの方々、
食堂で美味しい食事を提供してくれたスタッフの方々、図書館の司書の皆さん、
保健室のナースの方々・・・ここに書き切れないくらいの多くの方々に、
最大限の感謝の気持ちを申し述べたいと思います。本当にありがとうございました。
ボストンへと向かうバスの中でも、しばらくは大きな泣き声が響いていました。
あらゆる人があらゆる人に、ちょっとしたことに対してでも
お礼を言う、そういう文化に我々は接しました。
一般的に言って、日本では、感謝の気持ちを声に出して言う機会が少ないように思われますが、
他人に対するねぎらいの気持ち、感謝の念を常に忘れないでいたいものです。

St. Johnsburyを出発後、我々は一路ボストンへ。
Fenway Parkのツアーでは、報道陣しか入れない席に座らせてもらったり、
Green Monster(←monsterの発音が若干独特です)の上から球場を眺めたりと、
皆、大いに興奮していました。
その後は、予定を少し変更して、JFK Museumへ。
昨年はKennedyが亡くなってちょうど50年という節目の年でしたが、
そのKennedyについて、そして彼の家族について、充実した展示を楽しむことができました。
ホテルに向かう途中では、Beacon Hillの付近の車窓を楽しみました。

ボストンは、雨。St. Johnsburyよりは暖かいですが、まだまだコートは手放せません。
皆、元気でやっています。






ホストファミリーとの別れを惜しむ生徒たち。


ボストン、トリニティー教会。


ランチはピザでした。




ボストン、フェンウェイパーク。
雨が降り始めたので、マウンドにシートを覆う作業を偶然にも見られました。




JFKミュージアム。
引率教員はクラス間の友好関係を確認しあいました。


 中学3年 コミュニケーション授業14

 修学旅行の振り返りとして中学3年生で行った「コミュニケーション授業」。今回は2組・6組を担当していただいた、吉田小夏さんの3回目の授業を紹介します。


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