理科・地学部 第39回全国高等学校総合文化祭びわこ総文に出場
7月28日(火)から8月1日(土)にかけて,文化部の全国規模の大会に当たる第39回全国高等学校総合文化祭(びわこ総文)が滋賀県で行われました.この総文祭は「高等学校教育の一環として,高等学校生徒に芸術文化活動の場を提供することにより,芸術文化活動への参加意欲を喚起し,創造的な人間育成を図るとともに,芸術文化活動を通じて,全国的,国際的規模での生徒相互の交流・親睦を図る」ことが趣旨です.
地学部が東京都代表として出場したのは自然科学部門で,7月30日から8月1日にかけて東近江市と大津市で行われました.研究発表が主ですが,そのほかにも講演会,生徒企画の交流会,巡検研修会など,まさに全国レベルの生徒同士が交流する重要な場でもありました.残念ながら入賞はなりませんでしたが,この経験を学校にも持ち帰り,地学部やそれ以外のところにも還元してくれると嬉しく思います.
大会会場にて記念写真(発表生徒2名,観覧生徒2名)
地学部門の発表会場の様子.全国の地学を研究する仲間が集まるとても良い場です.
本校地学部の発表.プレゼンのできはどうでしたか?
こちらはポスター発表部門です.他校の発表に積極的に質問する生徒.
記念講演は,滋賀大学名誉教授・川嶋宗継先生の「環境学習のすすめ」でした.
生徒企画の交流会.実行委員が仕切って,滋賀県の紹介やヨシ笛作りが行われました.毎年,各都道府県の生徒が企画しており,とても良いことだなと思っています.
巡検研修の様子.本校地学部は「湖上実習コース」で,琵琶湖上に船で出て,プランクトンの観察を行いました.貴重な体験でした.
*参照ページ
全国高等学校文化連盟:http://www.kobunren.or.jp/index.html
びわこ総文会HP http://www.biwako-soubun.jp/