2014年度中3アメリカ研修(その3)
3月21日(土)(第2日)
FAIRBANKS INNに一泊した生徒たちは、10時30分にST.JOHNSBURY ACADEMYでbrunch(遅い朝食)を食べてから、いよいよホストファミリーと対面しました。
メールでやり取りはしてきたものの、実際に対面するとなると緊張を隠せない生徒たち。しかし、明るい声が飛び交い、笑顔で自己紹介しあう様子がそこここで見受けられ、生徒たちもいいスタートが切れたように思います。
学校は月曜日からなので、まずは2日間、ホストファミリーとプライベートな時間を過ごすことになります。戸惑うこともあるでしょうが、臆せず積極的にコミュニケーションを取ってもらいたいです。
3月22日(日)(第3日)
生徒たちはそれぞれの家庭に託し、われわれ教員はこの土日に、Glenn先生にSt.Johnsbury近郊のいろいろなところに案内してもらいました。Gessner先生夫妻からは食事に招かれ、手料理をふるまっていただきました。
maple syrupの他にCheddar cheeseがこの地方の名産とのことで、その関連施設を訪問したり、いくつかの美しい湖を見ました。湖に来てもっとも印象に残ったのは、しかしながら美しさではなく、その圧倒的な寒さ! もともとものすごく寒い上に風が吹きすさび、体感温度は(大げさではなく)マイナス20度というところです。スキーに行く計画もあったのですが、あまりの寒さに断念。結果的に正解でした。
生徒たちはこの寒さの中、元気に過ごせたでしょうか?
(引率教員N)
ホストファミリーとの対面。それぞれ、週末をどのように過ごすでしょうか。
湖上にて。写真ではマイナス20℃の寒さが伝わりません。
遠くに見えるのはMount Washington Hotel。1944年、ブレトン・ウッズ協定が締結された連合国通貨金融会議が開かれた場所として有名。