イギリス海外研修 4日目
今日からグラスゴーでCommonwealth Gamesが始まりました。
英国連邦に属する国や地域の選手が一同に集まり、4年に1度、技を競い合います。
英国では、オリンピックに勝るとも劣らないほど注目されている一大イベントとのこと。
天気も良いようですから、まさにスポーツ日和といったところでしょうね。
さて、今日も丸一日レッスンを受ける日です。
午前中は、昨日に引き続き、9人の英国人学生が授業に加わってくれて、
海城生の会話相手になってくれました。
午後は、図書館に移動。更に多くの学生が来てくれ、交流会が行われました。海城生は二人一組になり、15のブースに分かれ、現地の学生に対して事前に準備していた質問を投げかけます。英国人の生の意見を入手できる貴重な機会です。
5,6分毎に英国人学生がブースからブースへと動いてくれるので、海城生はほぼすべての学生と話すことができます。短時間にこれだけ多くのネイティブスピーカー(それも同世代の)と
英語で話すなんて、日本ではまずできないことですから、生徒にはこの機会をフルに活かして欲しいところです。ここでリサーチしたことが、プレゼンテーションに活かされていくことでしょう。
最初は質問するのに苦労していた海城生も、インタビューを重ねていく中で、
少しずつ話すのに慣れていきました。日本にいる時にラジオ講座や単語集で学んだ単語や表現を、このように実際の場で使えるのは嬉しいことですね。Beth先生とも話題にしたのですが、ホストファミリーの中にはお子さんがいないご家庭もいらっしゃいますから、同世代の英国人と話すことは素晴らしい体験になったことでしょう。
インタビューの合間には、外でブレイクタイムをとりました。海城生が現地の学生にスナックや飲み物をすすめます。こういう何気ないところでちょっとした会話が交わせるのも、嬉しいですね。
今日来てくれた学生のほとんどは、また月曜日にも来てくれることになっています。
交流会自体は4時過ぎに終了しましたが、ホストファミリーが迎えに来る5時までは、
現地の学生と写真撮影をしたり、一緒にフットボールをしたりして楽しい時間を過ごしました。
皆、心身共に健康に過ごせています。
やっとのことで、イギリス女子と写真が撮れました。