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 中学2年生 春の遠足 −浅草ウォークラリーと江戸東京博物館見学−

 4月23日(水)、浅草へ遠足に行ってきました。今回の遠足は午前中に浅草周辺でウォークラリーをし、午後は江戸東京博物館を見学するという内容でした。
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協力してウォークラリーの問題を解く生徒


 前日は午後から雨が降り出して「まさか明日は…」と心配もしましたが、当日は朝から快晴になりました。朝の集合時間は8時30分にもかかわらず、8時を過ぎる頃からどんどん生徒たちが集まり始め、集合場所の浅草水上バス乗り場はたちまち人で一杯に。学年の生徒たちが今回の遠足をとても楽しみにしていることがよくわかりました。
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青空にスカイツリーがよく映えます


 吾妻橋を渡って隅田川の河畔に移動し、ウォークラリーの説明を聞きます。学年主任の渡邊先生が話をしている時も、ウォークラリー主催者の方々が説明をしている時も、しっかりと話を聞く姿勢が見られて、去年からの成長を感じました。
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学年主任の話を聞く生徒


 主催者の方からミッションと地図が配布され、5分間の作戦会議の後、いよいよウォークラリーがスタートです。スタート問題がクリアできず、最初からなかなか出発できないチームもありました。
 浅草といえば最近は東京スカイツリーです。当然ウォークラリーのポイントもスカイツリー内に設定されています。ところが、あの大きなスカイツリーのどこにミステリーポイントがあるのか分からない。いくつものグループに「先生、いったいどこにこの写真はあるのですか」と聞かれましたが、実は私も分からず困ってしまいました。今回のウォークラリーはなかなか難しそうです。
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1チーム7人で6つのポイントを巡ります


 浅草の名所を楽しみながら6つのミステリーポイントを通過し、ゴールは江戸東京博物館の前。早いチームは11時前に到着し、遅いチームは12時を過ぎても帰ってきません。難しかったかな?それとも浅草寺の門前町を楽しみすぎたかな?主催者の方々に解答用紙を提出すると、セカンドステージとしてさらに回ってきた場所について観察力や記憶力を試す問題が配付されました。
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セカンドステージの問題は難問ぞろいだったようです


 昼食をとった後は、博物館の見学です。生徒たちは、充実した資料の展示とところどころに設置された体験コーナーを楽しみながら見学できていたように思います。駕籠(かご)に乗ってみた人、火消しの纏(まとい)を振ってみた人、体験してみてどうだったかな。纏は上下が安全用の鎖で留められていましたが、しっかり振るためにはかなりの筋力が必要ですね。
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纏はなかなかの重量感でした


 見学の後は博物館の前に集合して結果発表。優勝したクラスは1組、準優勝は7組、3位は6組でした。学年全48チームの内、優勝したのは6組34班でした。優勝おめでとう。ほぼ全問正解で得点は97.9点でした。         (中学2年3組担任 安達隆之)
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優勝クラスは… えっ、関根先生!?ではなく1組です!


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チーム別で優勝した6組34班

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