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 災害対策委員会による消火訓練実施

 3月6日(木)の期末考査2日目、13:00より、災害対策委員会のメンバーによる消火訓練が実施されました。
 昨年度は、4号館で急に生徒が心不全で倒れてしまった場合を想定し、AEDの動かし方や心臓マッサージなどについての訓練でしたが、今年度は、化学実験室で、
1.生徒がガスバーナーを誤って作動させ、制服に火が燃え移ってしまった場合。
2.実験で硫酸を使用した際に、誤って腕や顔にかかってしまった場合。
3.エーテルに誤って引火してしまって、爆発が起こった場合
の3つのパターンによる事故を想定して、その際に教職員がしなければならない初期対応について、改めて確認しました。
 また、これらの事故によって発火し、実験教室に火が燃え広がった場合に、消火器と消火栓をどのように作動させるか、その位置関係や手順を確認した上で、実際に、消火栓では2人1組によるホースの取り扱いを、また消火器では、実験室内での消火活動を行いました。
 消火栓の放水については、場所を前庭に移して、実際に火災報知器を鳴らし、3人1組で、あらかじめセットしていた火災場所への消火活動を行いました。
(海城学園 災害対策委員会)

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消火訓練の様子1

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消火訓練の様子2

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