中1 安全ワークショップ
中学1年では、
3月8日、13日、19日の3日間で安全ワークショップが開かれました。
最終日の今日は5組と6組で行われました。
安全ワークショップとは、
皆が安全に生活をするためにはどうしたらよいのかを、
体験を通じて感じたり考えたりしていくものです。
7月に引き続き2回目の今回は、
日常生活のコミュニケーションを考えるという視点で、
前半はプロの俳優が演じている場面
(道を聞かれるのだがうまく答えられない)を見て、
どういう状況や心境であったのかをみんなで考えました。
後半は各クラスに分かれて生徒が実際にさまざまな場面
(ケガをしている人がいる、泣いている子がいるなど)
に対してどのように対応するのかを演じてみました。
最初生徒に知らされていた設定にはない突発的な出来事も合わさり、
即興的なやり取りがありました。
その後、実際に演じてみた生徒の感想や相手役を演じた俳優がどう感じたかを皆で共有し、
日常生活ではどのように活かせるのかを話しました。
日頃話を聞いているだけではわかりにくいことを体験を通じて学べるこのような取り組みは、
生徒たちにとってとてもよいものになりました。
(中1 宮崎)