第5回マス・フェスタ開催される
24日、大阪天満橋の「エル・おおさか」にて、大阪府立大手前高校の主催にて標記の会合が行われました。
このマス・フェスタは,大手前高校や横浜サイエンスフロンティア高校など全国のSSH指定校に所属する,数学を愛好する高校生が参集して日頃の研究成果を披露しあうもので,今年は全国から37校の発表校を数え,参加者も教員,来賓とも約700人を数える“祭典”です。
SSHではない本校ですが,昨年に引き続き2回目の参加で,これは大手前高校の宮城憲博先生をはじめ,諸先生方のご厚意によるもので,深くお礼申し上げます。
本年は,昨年度末,「数学活用プレゼンテーション授業」以来,研究を重ねている高校2年生の井上,恩田,沼田,野崎の4君が口頭発表とポスターセッションの両方で参加し,参加者の皆様から種々の有益なアドバイスを頂戴できました。
ここでは“速報”として,7枚の写真にて4君の活躍ぶりをご覧いただきます。
なお,他校の生徒の皆さんからも懇切丁寧なる解説を頂き,感銘を受けました。
その模様などの詳細は数学科HPの「数学科だより」の次号にてお伝えいたします。よろしかったらそちらもご一読ください。
なお,26日の午後,横浜市鶴見区のYSFHにて行われる「海城&YSFH・第5回定期数学交流会」にて両校のマス・フェスタ報告会を実施します。研究の苦心談や喜びなどを聴くことができると思われ,今から楽しみです。
(数学科)