報告が遅くなりましたが、6月23日(日)、生物部で北浅川周辺の自然観察に行ってきました。今回、自然観察のガイドをしてくださったのは、元海城の教員である鈴木元明先生です。毎年恒例となっている生物部の行事で、生徒達も楽しみにしてきました。
林道や川などを中心に観察して、普段見ることのできない多くの生き物たちを観察することができました。ヤツワクガビルや巨大ミミズ、コオニヤンマの羽化の様子やカジカガエルやツチガエル、ゲンジボタルも観察することができました。今でもまだ少数残る緑豊かな場所で、生物多様性の素晴らしさを体感することができました。
(生物部顧問)
林道の観察からスタートしました。林の中を歩くのは気持ち良いです。
袋の左側が巨大なミミズ、右側がヤツワクガビル。巨大なミミズとヒルが見つかり、生徒達も興奮していました。
ラミーカミキリ。きれいですが、外来のカミキリムシです。近年、増えてきているようです。
林道で記念撮影。
コオニヤンマの羽化の様子。
ゲンジボタルの成虫。昼間に見つけることができるとは思いませんでした。