地学部 筑波学院大学での実習「情報の管理と運用」
2月2日(土),地学部は茨城県つくば市に出かけました。今日も以前からお世話になっている筑波学院大学 経営情報学部の松岡東香先生に,クラウドの概念に関する講義をしていただきました。また,Googleを利用して,ネット上でのカレンダーの共有やGmailによるメーリングリストを利用した連絡,ドキュメントの共同作成や議論のやり方を新しい部員も含め改めて実習させていただきました。大学の実習室で大学の先生から受ける講義は,とても貴重な機会で,皆,集中して取り組んでいました。
なお,前回と同じく,午前中はつくば周辺の施設を見学しました。地質標本館と筑波宇宙センターの希望する二カ所に分かれ,それぞれ見学をしました。
筑波学院大学での実習風景。松岡先生からクラウドの話を伺った後,実習に入りました。
1人1台のパソコンを使用して,地学部の活動に役立てるため,Gmail,Googleカレンダー,Googleドライブなどの設定や扱いを実習しました。
実際に,Googleドライブを利用して,みんなで感想を書きこみ,今日の記録を作成してみました。理解が進んだ部員が増え,今後の発展が楽しみです。
午前中の筑波宇宙センター組。JAXAの建物と実物のH2ロケットの前で記念撮影。しかし,大きなロケット。
展示スペースには,様々な衛星やロケット,宇宙ステーションなどの実物や模型などがあり,ガイドさんの案内も聴くことができました。
地質標本館組。ここは,日本でも有数の岩石・鉱物がそろっている博物館です。色々な標本を見て,フィールドに出て,そして,また標本を見る。そのくり返しで自然をじっくり理解していって欲しいです。効率性だけでは必ずしも良い学びとは言わないのではないでしょうか。