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 高1「情報」プレゼンテーション発表

2月19日(火)〜3月4日(月)の期間、高校1年生の「情報」の授業では、3学期最後の実習として「グループによるプレゼンテーション発表」が行われています。
各クラス内で3〜4名のグループを作り、「コンピュータやネットワークに関連するモノやサービスについて、もう少し詳しく知りたいことや、知らずに利用しているもの、また、今更聞けない」などの観点で題材を見つけてテーマを設定し、約10分間の発表を行います。


ネットワークの仕組みを理解するとともに、いかなるデバイスやソフトウェアの環境にも柔軟に対応できるようになることも実習の目的の1つであるということで、発表では今年度より実習生全員に用意されたiPadを含む以下のデバイスを用い、下記の流れに沿って行われます。

〈MacBookによる発表〉

〈iPadによる発表〉

発表資料はMicrosoft PowerPoint2010で制作し、Dropbox経由でファイル転送。
iPad(使用アプリ:Keynote)または、MacBook air(使用アプリ:PowerPoint2010 for Mac)のいずれかに取り込んで発表を行う。
発表用スライドはデバイスをWi-FiでAppleTV と同期して画面をミラーリングし、中央モニターに投影する。

〈経過時間表示〉


〈モニター 左:発表内容 右:各自評価票〉


見学したところ、コンテンツ面ではギャラリー(受け取り手)の関心を惹起し、理解を深めるための様々な工夫が各グループごとに凝らされていました。中にはわざわざ動画を作成して主張を印象深くアピールするグループなどもあって、見るものを飽きさせません。
コンピュータ教室内のネットワーク環境にも易々と対応している風情でこの方面に疎い自分などには生徒たちがいたく頼もしく感じられました。
(教頭 中田大成)


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