5日間のスキー教室が終わりました。

振り返ってみると、初日から晴れ、吹雪、快晴、曇り、快晴、と雪山の様々な表情を見て、自然の美しさと厳しさを体感できました。マイナス10度を下回る世界を初めて経験した生徒も多かったのではないでしょうか。

最終日の今日は午前のみの講習で、各班レベルに応じたコースでフリー滑走をしました。
上級班の生徒たちはこぶのあるコースに挑戦していました。
初中級班でも、自ら進んで傾斜の厳しいコースを滑っていた生徒も多かったようです。
転倒してしまった仲間を見て、立ち上がって板をつけなおすのを助けていた場面を何度も見れました。
スキーのスキルアップだけでなく、そうした助け合いの気持ちを持てるようになったのも、このスキー教室の成果ではないでしょうか。

あいさつ、返事、感謝の気持ちを伝えること、身辺整理、まだまだ徹底しきれていない課題もたくさんあります。今後の学校生活に5日間で学んだことを生かしてほしいと思います。