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 地学部 地学教育学会2日目(ジュニアセッション参加)

 8月3日(金)から4日(土)にかけて,地学部の代表生徒2人が,岩手大学で行われた地学教育学会岩手大会のジュニアセッションで発表しました。
 このセッションは,高校生以下の生徒・児童が地球に関することについて,観察・観測,実験など研究したことを発表できる場です。発表では,地学関係の先生や研究者が集まる中,普段の研究内容をしっかり発表し,アドバイスなども多く受けることが出来ました。研究した事をきちんとまとめて外部へ発表するという科学の大切なプロセスを経験できたのではないでしょうか。大学生レベルの事かもしれませんが,この経験を生かし,さらに研究に取り組んでほしいと思います。
 また,今回の地学教育学会が岩手大学で行われるのは,大会テーマである「東日本大震災から地学教育は何を学ぶか」にも関わっています。生徒には,記念講演「平成の大津波と復興の課題」も聴いてもらい,震災についても考えてもらいました。


・地学教育学会ジュニアセッション発表内容
「都市部に現存する湧水の水質・流量の長期モニタリング」
○小野寺 祐樹,瀧下 恒星,片山 健太郎,清水 彬光,鈴木 智仁
「南沢湧水群・落合川における水質の季節変化」
○片山 健太郎,瀧下 恒星,小野寺 祐樹,清水 彬光,鈴木 智仁
地学教育学会HP
http://www.ichinomiya-h.aichi-c.ed.jp/index.html
地学教育学会岩手大会HP
http://www.ichinomiya-h.aichi-c.ed.jp/ssh/icoassh.html

                   地学部顧問


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学会の会場となった岩手大学での記念写真

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岩手大学名誉教授 斎藤徳美先生の記念講演「平成の大津波災害と復興の課題」を聴く。

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ポスターを掲示する生徒

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ジュニアセッションまで少し研究者や先生の学会発表が見学しました。

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ジュニアセッションの様子。一般の研究者と同じ場所で行ったので,研究者や教員を相手に発表をしました。色々なアドバイスを受け,今後の研究にも役立つでしょう。

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