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 地学部 第9回身近な水環境の全国一斉調査&南沢湧水群調査

 6月3日の日曜日,地学部は,第9回身近な水環境の全国一斉調査に参加し,高田馬場付近の神田川とおとめ山公園の湧水の水質を調べました。この一斉調査は,みずとみどり研究会が主催となり,2004年から毎年6月に実施されてきました。水環境の保全や修復に関する市民の意識の高まりから,調査には一般市民や学校の児童・生徒などが参加し,全国の水質マップを作って実態を把握・比較し,水環境に関する理解と関心を高めてもらうことが目的です。調査地点の数は約5000ヶ所程度にもなる大規模なものです。
 本校の地学部では,高田馬場付近の神田川,おとめ山公園の湧水で水質を測定し,事務局にデータを送りました。その後は,定期的に調査している東久留米市の南沢湧水群(「平成の名水百選」)に移動し,定期調査を行いました。お疲れさまでした。


身近な水環境の全国一斉調査のHPは以下のアドレスです。
http://www.japan-mizumap.org/

                          地学部顧問


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高田馬場付近の神田川での水質調査風景1

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高田馬場駅すぐの神田川の様子

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橋の上から採水をして,水温,COD,pH,電気伝導度を調べました。

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