生物部 北野の谷戸保全活動説明会に参加
4月22日(日)に生物部の生徒7名(中2:1人、中3:5人、高3:1人、OB:1名)で、トトロのふるさと基金の古民家「クロスケの家」で開催された北野の谷戸保全活動の説明会に参加してきました。
北野の谷戸の保全活動は、トトロのふるさと基金が行っている取り組みで、埼玉県所沢市にある北野の谷戸で、復田や稲作、畑作、雑木林の整備などを通して、北野の谷戸の里山としての景観や機能、里山の生物や文化を守る取り組みです。生物部では2009年12月からこの活動にボランティアとして参加してきました。
今回は2012年度の活動の説明会です。作業をするだけでも楽しいですし、学ぶことも多いのですが、なぜ谷戸などを保全すべきなのか、どのような理論や方法で谷戸を保全していくのかを、しっかり理解することも大切です。中学生にはちょっと難しい内容だったかもしれませんが、生徒達は熱心に話を聞いていました。
今年度も生物部では、北野の谷戸保全活動にボランティアとして参加します。直接自然に触れ、里山ボランティアをすることで、自然の大切さや面白さ、農業の楽しさや大変さを実感してもらいたいです。
(生物部顧問)
説明を聞く生徒の様子。