アメリカ研修24(百人一首1)。
この海城の訪問団。
教員が現地で授業をするのが慣例になっているようだ。
今年は、新高校1年学年(この学年)で、非常に盛り上がった、百人一首を紹介することにした。
メシックス先生の日本語のクラス。生徒は8人。
はじめにA先生があいさつ。村上春樹の知名度が低くて、やや落胆。
その後、筆者(B)が、和歌の形式と歴史を簡単に説明。しどろもどろ。
そのあと、海城生がゲームとしての説明。
高校入学直前なのに、百人一首のルールを説明してしまえるのはすごい。
その後、まづ、「源平」を実演。
幸運なことに、メンバーには、3月の百人一首大会の学年チャンピオン・準チャンピオン(彼らは、ファイナリスツと言っていたけど)がいる。
写真に写っているのは、その二人。
いつのまにか真剣になっていたようだ。
はげしく札を取り合う姿に歓声があがっていた。
(つづく)