アメリカ研修11(暑い春)。

これまでの滞在を象徴する言葉は、「暑い」である。
天気の話は普遍的に話の切り出しとして有効だが、今年はみな口々に暑い暑いと言う。
カイジョウ・サマー・スクール?と冷やかされる。
連日25℃以上。体感的には30℃くらいはある。
日本でも、ポトマック河畔の桜が早くに咲いてしまったというニュースを聞いてきたところ。
この地でも、100年ぶりの暑さの記録を更新し、マザー・ネイチャー(母なる大地)は戸惑っているとテレビのニュースは伝えて、上半身裸でスキーをやる人の映像を流している。
街には、かき氷(フラッペ)ありますという看板が出るほど。
行き合う海城生は、慣れないネクタイ姿(ここの男子学生はネクタイ必須)にあえいでいるようだった。