高校イギリス研修5日目
7月25日
本日も午前午後と通常授業でしたので、小ネタ中心でお送りします。
この2、3日ずっと晴天に恵まれ、屋外のランチがいい気持ちです。
ランチは各自ホストファミリーに作ってもらって持参します。
面白いことに、このランチが実に「画一的」なのです。
かならず果物と駄菓子が付くというのも謎のひとつです。
食後はたまたま近くにいた少年グループと、15分間だけサッカーをしました。
放課後の4時から5時のあいだ、最終日の出し物の練習をしました。
舞台上で集団で何をやるのかは、当日のお楽しみです。
ところで既報の写真でもお気づきと思いますが、学校内の壁は掲示だらけです。
カレッジで学生の作品をこんなに飾るのを不思議に思われたかもしれません。
実はこの学校は名前はCollegeですが、生徒は大学入学前の子供たちです。
つまり、実質はアメリカや日本のhigh schoolにあたります。
それを知ると、写真の環境がますますうらやましく感じられますね。
ただ、イギリスのこの種の私立学校は授業料がベラボーに高いのです。
その上、休暇中は我々のような部外者に施設を貸すなどの経営努力を行っているわけです。
(引率教員)
Elgar記念館前の広場にあったよくわからないオブジェにて