中学2年 コミュニケーション授業 第3回
昨年度に引き続き、講師に俳優・ワークショップファシリテーターのすずきこーたさんをお招きして行った「コミュニケーション授業」。その第3回の様子をお知らせします。
第3回目では、前回、さまざまな大人の方にお話をうかがってから書いた「聴き書き」をもとにして、演劇の場面を作って発表しました。
中学2年生の学年通信の記事を引用します。
「日常の中では絶対に知り合えなかった大人と出会い、その人の言葉や思いを受け取れたことは、とても新鮮で興味深かった」とは、ある生徒の談。それぞれがそれぞれの感性でメッセージを受け取ってくれたようです。
また、今までの「演劇」経験と違って、校正も台本も配役も最初から自分たちで考えた今回の活動。それだけハードルは高いのですが、感想を聞くと「全部自分たちで考えるのはおもしろく、楽しめた」とのこと。何とも頼もしい言葉です。
生徒たちの感想を聞くと、彼らにとって意義深い経験となったように思われます。
最後になりましたが、講師のすずきこーたさん、お話をうかがわせていただいた方々に、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
(体験学習推進委員会)