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 中学1年 理科(生物)の野外実習

 よく晴れて気持ちいい朝、本校の前庭に初々しい中学1年生がルーペを片手に植物の観察を行いました。いつもは教室で勉強に励むのですが、今日は特別に教室を飛び出しての勉強です。ルーペを使ってスズメノカタビラの小穂や葉を観察し、スケッチをしました。また、シバとスズメノカタビラの形から、それぞれが繁栄するためにどのような戦略を持っているかを考えてもらいました。シバの茎は横に伸びていること、スズメノカタビラの茎は上に伸びていることなどは野外で実際に観察しなければ気づきません。こうしたことに気づく「観察力」を生の自然を相手にして、身につけてほしいです。ルーペは地学でも使います。使い方は覚えましたか?
(理科担当者)

1. 出欠をとって、ルーペの観察の説明を受ける

2. それぞれがルーペを持って、前庭で植物を観察する

3. 教員の説明を熱心に聞きながら観察です。

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